麻雀の待ちは基本的に6種類です。
その6種類が複合して多面待ちになります。
両面(リャンメン)待ち
順子(シュンツ)の両端の2枚を待っている状態です。
麻雀では基本の待ちですね。
また、基本の役、平和(ピンフ)では、必須の待ちです。
カンチャン待ち
順子(シュンツ)の真ん中の牌を待っている状態です。
1つの牌ですから当然リャンメンよりはアガりにくくなります。
ペンチャン待ち
ペンチャン待ちも1つの牌を待つことになります。
必然的に3か7を待つことになります。
シャンポン(シャボ)待ち
どちらかが雀頭で、もう一方が刻子(コーツ)になる2つの牌を待つ状態です。
ノベタン待ち
4枚の繋がった数字で2つの牌で雀頭を待つことになります。
単騎待ち
雀頭として、七対子で、国士無双で1つの牌を待っている状態です。
以上が麻雀の待ちの種類です。
これらが複合することで多面待ちになります。
単純な確率では、リャンメン待ちが1番アガりやすく、次がノベタン、単騎待ちが1番アガりにくいです。
カンチャン、ペンチャン、シャンポンなど、その他の待ちは同じ確率になります。